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妖怪リレー日記

[2011.08.08]

ぬらりひょん

ぬらり妖怪道めぐり~二川宿

妖怪ファンのみなさま、はじめまして!!!
今日からブログを担当させていただくことになりました、
ぬらりちょんです。
どうぞ、よろしくお願いします。

ぬらりちょんは、愛知県の片田舎で、
ダンナと子どもと3人暮らし。

今年10歳になる子どもは、
妖怪の世界にどっぷりとはまっているんです。

きっかけは、3歳のころに観たTV版のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』

たどたどしい言葉で「ゲゲゲ、みる」と、ビデオをせがみ、
繰り返し観ていたものです。

そんな鬼太郎が大好きな子どもの影響で、
私もすっかり妖怪好きになりました(^^)

今回、ぬらりちょんは、
水木先生の『妖怪道五十三次』にならって、
妖怪道(旧東海道)をめぐってみたいと思います。

『妖怪道五十三次』とは、
世に名高い歌川広重の『東海道五十三次』を下敷きに、
現在の妖怪絵師・水木しげる先生が描き上げた55枚の大連作。

鬼太さん(鬼太郎)、ねずさん(ねずみ男)と、
300匹もの妖怪が、絵の中を所狭しと大活躍する、
妖怪ファンならずとも愉しめる絵物語なんです。

ちなみに、こういう本も発売されているんですよ。

◎詳しくはこちらをチェック

みなさんも、一緒に
妖怪道めぐりを楽しんでいただけたら、
うれしいです ヽ(^。^)ノ

まずは、ぬらりちょんが住んでいる
愛知県の豊橋市にある、東海道五十三次33番目の宿場
「二川」から巡ってまいりましょう。

少し前の話になりますが、2007年に
この「二川」にある二川宿本陣資料館では、
『水木しげるの妖怪道五十三次展』が開催されたんです!

もちろん、妖怪好きの私は初日に観に行きましたよ~♪


 ↑二川宿本陣資料館
※大名などの宿舎であった建物(本陣)と
庶民の宿(旅籠屋)が見学でき、
江戸時代の旅を紹介する展示も常設されている資料館。

この企画展には、愛知県内外から多くの人が詰めかけ、
資料館始まって以来の入場者となったほど (@_@;)

いつもは、ガランとしている駐車場ですが、
この時ばかりは、熱中症になりそうな暑さの中、
麦わら帽子をかぶったスタッフさんたちが
汗だくで駐車場整理をされていました~。

会場内では、1枚1枚の絵を見て、
「これはね、おりたたみ入道※1という妖怪だよ」
「ねぇねえ、こんなところには、泥田坊※2がいるよ」などと、
妖怪の話をする人たちが、いっぱい!

※1 おりたたみ入道・・・普段はつづらに折り畳まれているが、
               開けるとびっくり箱のように飛び出す妖怪。
※2 泥田坊・・・月夜の晩に、泥田の中から現れて
          「田を返せ~、田を返せ~」と叫ぶ妖怪。


妖怪絵図にひかれ、どこからともなく人が集まり、
行列をなす様は、まるで百鬼夜行のよう。
(夜ではありませんが・・・(*^。^*))

恐るべし、妖怪パワーですよね!

さて、その『妖怪道五十三次』「二川」の絵はというと・・・・。

東海道五十三次に描かれている、
荒地から茶屋へ向かう3人の瞽女(ごぜ)
(※三味線を片手に村々を回る、盲目の女性芸能者)が、
裸の稚児のような天吊るし(てんづるし)を先頭に、
2人して里の家を訪れるという、
一つ目小僧みかり婆に変わっています。

また、元の絵では、何も描かれていなかった荒地には、
憑かれるとお腹がすいて歩けなくなるというひだる神
つかまったねずさん(ねずみ男)

その様子を陰から覗いているのは、
捨てられた馬具が化けたという鐙口(あぶみくち)
行く手に見える小さな茶屋では、
柏餅を食べる、食い意地の張った妖怪、狐者異(こわい)

そして、中央に浮かんでいるのは、
ぞぞ神ともいわれる震々(ぶるぶる)が描かれています!

なんだか、ちょっとゾクッとしませんか?

なんでも、恐怖で首筋がゾッとするのは、
震々が取り憑くからだそうですよ~。


↑旧東海道の碑

でも、ぬらりちょんは、怖さより食い気(#^.^#)
狐者異の食べていた柏餅をみて、
おなかがすいてしまったんです・・・\(◎o◎)/!
で、見つけたのが・・・。

二川宿の高札場(法令などを書き記した木札を掲示した場所)跡にある
中原屋さんの、笹麩もちです。


↑中原屋さんの、笹麩もち

「もちもちっとして、ほどよい甘さが、たまりませ~ん(#^.^#)」

パクパクっと、あっという間に食べてしまいましたよ~ヽ(^o^)丿
もう1つ食べたかったなあ・・・。

でも、食い意地の張った狐者異になってはいけないのでセーブ!セーブ!

さて、今回ご紹介した「二川」へは、
名古屋駅からJR東海道線を利用し、1時間ちょっと。
JR東海道線の二川駅で下車し、北口を降り、
東へ向かうと、旧東海道の街並みが広がってきます。
二川宿本陣資料館も、駅から1kmほどです。

妖怪道五十三次の絵を想像しに、よかったら足を運んでくださいね。

次回は、海にまつわる子どもの妖怪が登場しますよ!

ぜひ、お楽しみに~♪

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この記事の「ゲゲゲの妖怪わくわく探検隊」事務局さん

ぬらりひょん

ニックネーム
ぬらりちょんさん
好きな妖怪
ぬらりひょん
理由
勝手に他人の家にあがってお茶をすすっているといわれる妖怪、ぬらりひょんが大好きです☆
妖怪の総大将といわれているのに、ゲゲゲの鬼太郎での、朱の盆とのデコボココンビぶりは憎めません。
友だちになって、縁側で一緒に、お茶をすすりたいくらいです(^^)

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木の葉
2011-09-21 1:02
ゲゲゲッ「妖怪道五十三次」!知りませんでした・・ 鬼太郎ファンとして恥ずかしい~((+_+)) 私の好きな一反木綿くんは描かれているのでしょうか? 来月、那須の殺生石伝説を探検してきます。

    ぬらりひょん

    ぬらりちょん
    2011-09-23 0:34
    木の葉さん、はじめまして。 「妖怪道五十三次」には、木の葉さんのお好きな一反木綿くんも、もちろん描かれていますよ(^^) スタート地点の「日本橋」と、26番目の宿「掛川」、それに終着点の「京都」に登場しているので、機会があったら「妖怪道五十三次」も見てくださいね。 来月行かれるという「那須の殺生石」探検も、とてもおもしろそうですね。ぜひ、ご報告を楽しみに、お待ちしてま~す♪

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